エイビス 1/72 AV7215
グリゴロヴィッチ IP-1試作戦闘機20mm砲型
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大口径砲を搭載した迎撃機として1931年に開発された機体です。
当初、翼下面に76.2mmの砲を搭載していました。この砲は一種の
無反動砲で砲弾と同重量の錘を後ろに発射することにより反動を
無くすタイプでした。この砲を左右2門搭載した状態で完成しましたが
砲自体が弾道性能が極端に悪いや装填に問題ありなどでほぼ実用性
が無く、そのため20mm砲に武装を変更されました。しかし機体自体の
安定性なども不足していたため90機ほどの生産で終了しました。