ブロンコ 1/35 CB35062 独・フラックワーゲンIVc型8.8cmFlak41搭載高射自走砲 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 箱のサイズ448x300x68(mm) 当初はマジノ線攻略用の重対空自走砲として計画されていましたが 1941年には8.8cmFlak18搭載の対戦車車両として計画が変更されました。 1942年に試作車両が2両完成、一号車は8.8cmFlak37搭載で二号車は 8.8cmFlak41搭載として製作が進められました。1944年に戦車部隊に 随伴できる高射砲車としてこの車両が注目されました。車両はオーバー ラップ式の足回りを持ち射撃時はサスペンションを固定できるように なっていました。砲の3方には起倒式装甲板が配置され行軍状態 対空射撃状態、水平射撃状態と角度を変更できるようになっていました。 二号車は1944年にデンマークで実戦試験が行われました。 |
シャーシ裏面です。後面など見るとIV号系のパーツが 多く使われているようです。 本車独自の形状を持つ機動輪と誘導輪です。 トーションバーサスペンションは可動出来ます。 ハーフトラックのような上部転輪無しの複合転輪です。 誘導輪基部はそのままIV号の物です。 大きなグリルを持つ車体後部上面です。 キャタピラも本車独自の形状です。キットは可動式です。 車体前方の操縦手席のコンパーメントです。 戦闘室床面の砲基部です。 戦闘室の後部装甲板内側です。 複雑な形状を持つ砲の防盾です。 戦闘時に防盾の外側に付けられる補助防盾です。 頑丈そうな砲の俯仰角ギアです。 スライド型で再現された砲口や尾栓などです。 乗員用の小銃や装備品なども付属しています。 |