ブロンコ 1/35 CB35089
独・II号D型架橋戦車
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箱のサイズ385x245x55(mm)

電撃戦構想当初、急進撃を行うため川などの障害物をいかに素早く
越えるかが広く検討されました。そして様々な工兵機材が考案され
ました。その中でII号戦車の車体を流用したタイプは自らが土台と
なり他の車輌を越えさせる方式が取られました。車体上部には
傾斜の付いた車体に固定された渡り板と、それと地面をつなぐ可動橋
とで構成されていました。ポーランド戦などで使われました。



パーツ全体です。



スライドで砲口まで抜けた主武装の2cmKwk30。



大直径のプレス転輪は周囲のゴム部が別パーツです。



可動橋の上部です。



可動橋のフレーム部分です。車両の通行を支える丈夫そうな構造です。



固定橋の上部です。



橋を支える架台です。木目表現が美しいです。



木材部分は接着部が縁になるように分割されています。