ブロンコ 1/35 CB35090 独・II号D型火炎放射戦車フラミンゴ+UEトレーラー 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 箱のサイズ385x245x55(mm) 騎兵戦車として軽師団に配備する目的で開発されたII号D型ですが 不整地能力の不足などで戦車としては不適格とされましたが各種 特殊車輌のベースとして活用されました。最初の活用例は火炎放射 戦車への改造でした。砲塔は小型化され機銃1丁のみとなりましたが 機銃の両側に50型装甲クラッペが装着され火炎放射時の視界を確保 しています。車体はフェンダー上に遠隔操作式火炎放射砲塔を搭載 その後ろに放射燃料を搭載していました。更にその後ろに発炎筒が 装備され近接攻撃が多い火炎放射時の煙幕展開に使われました。 D型改造が43両に新規製作分112両が生産されトーチカ攻撃などに 使われました。また後に対戦車自走砲に改装されるなどしました。 フラミンゴ部隊用の指揮戦車としてダンケルクで鹵獲した CB35030の独A13巡航戦車744(E)鹵獲車両が使われました。 ドイツの他の戦車より速いII号D型系に合わせるため速度の速い A13巡航戦車が改造されて使われました。キャタピラをII号D型と 同じ物に変更するなど補給面でも共通化がされています。 |
放射銃後方の放射燃料用タンクが再現されています。 搭載荷物は2種類から選べます。 トレーラーには200リットルドラム缶と20リットルジェリカンが 搭載されます。 |