ブロンコ　1/35　CB35100 米・バッファローMPCV地雷除去車両 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 箱のサイズ448x300x68(mm) 対テロ戦争でアメリカ軍が直面したのは地雷や仕掛け爆薬（IED）によって 膨大な被害を被った事でした。IEDはそれまで配備されていたハンビーなど が装甲を強化しても全く防護できず兵士の死傷が増大するだけでした。そこ でアメリカ軍は南アフリカで採用されていたキャスパー装甲車に目をつけ それを元にIED対策装甲車を開発することにしました。オリジナルのキャス パーは4輪駆動車でしたが6輪駆動に変更され車体前方にIED除去用アーム が装着されました。特徴的な車体は車体下で爆発するIEDの爆風を逃す ためV字型形状をしており乗員の被害を最小に抑えます。イラク戦に投入 されIEDに対して大きな成果を出し今後の更に調達を増やす見込みです。

特異な形状を見せる全体形です。対IEDに特化した形状です。 フェンダーにあたるシートの質感や細かな排気管カバーなど分かります。 タイヤはブロンコ得意の多面スライドでトレッドパターンが再現されています。 フロントバンパーにはIED探査用のセンサーも付けれます。 搭載されているIED除去用のアームは可動できます。 上面ハッチの裏側にはクッションのモールドが見えます。 車内の座席配置が分かるショットです。 座席にはシートベルトがモールドされています。 上部車体裏側です。壁一面にクッションのモールドがあります。 メーターパネルです。メーターやスイッチの多さが現用車両らしさを出します。 処理アーム先端はスノコ状になっています。シリンダーは スライドで一体成型されています。 ごついパターンのタイヤトレッドです。 車内インナーは別パーツで車体に貼り付ける方法です。 アクセサリーの透明プラで成型されているペットボトルです。