ブロンコ　1/35　CB35132 独・クルップ・プロッツェ3.7cm対戦車自走砲・装甲型 価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。 箱のサイズ448x300x68(mm) クルッププロッツェは1934年から41年の間、1.5トン6輪4駆動のドイツ陸軍 軍用トラックとして生産されました。60馬力のクルップボクサー3.3リッター ガソリンエンジンを搭載、整地時、最高時速70キロと450キロの航続距離 を有しました。最も一般的な車両はKfz.69の3.7センチPak36対戦車砲を 牽引し、その操作手と弾薬を搭載できるタイプでした。画期的な設計でし たが燃費が悪く同じ軍用トラックのオペルブリッツの2倍の燃料を消費して しまう弱点がありました。しかし　丈夫で信頼性のある車体は大戦中す べての前線で使用されました。一部の車両は後部荷台に3.7センチPak36 対戦車砲を搭載、簡易対戦車自走砲として使用。すぐに前線に送ら れました。Pak36は1939年の開戦時において軽戦車には大変有効で したがイギリスのマチルダ戦車やフランスのソミュアS35戦車の重装甲 を貫くことは困難でした。一部のこの対戦車砲搭載プロッツェは装甲板を 搭載され、小火器から防御されました。しかし重量増加による出力の 低下に見舞われました。クルッププロッツェは各タイプ合わせて7000両 以上にもなりました。