見た人特権!
ブロンコ
モデル 1/35スケール
Fi103Re3有人ロケット弾複座型を実際に作って見よう!!
その1



V-1と呼ばれるFi103ですが有人化して対艦攻撃用にするライフェンベルク
計画で作られた機体です。複座練習型まで作るのはさすがドイツ人!
結局、ミステル計画が完成したので実戦には使われなかったのですが
興味深い機体です。



増設された前席を組んでいきます。




床面の各パーツの取り付け穴が多少浅いのでピンバイスなどで深くすると
取り付け易いです。キットにはエッチングでシートベルトが入っています。
折れないように曲げて瞬着で取り付けます。



機体にコクピットを取り付けます。



左右を合わせる前に着陸用スキッドを挟み込みます。



左右を張り合わせた状態です。G4のピトー管は折れやすいので
最後に付けたほうが良いかもしれません。



後席の組み立てです。後席も床の取り付け穴が浅いのでピンバイス
などで深くすると良いでしょう。他の部分についても仮合わせして
浅い部分などは深くしておきます。



後席もエッチングのシートベルトを取り付けます。
しかし、簡単なコクピットです。



後席も機体に取り付けていきましょう!



後席取り付け状況です。最小限の設備です。



機体を張り合わせて後席を覗き込みます。狭いです!
計画では突入直前にパイロットが飛び出すらしいですが
無理があるようです。座席も射出ではないです。



吸気口も取り付けます。ターボジェットと違うパルスジェット独特
の吸気口が分かります。



説明書ではちょっと分かり難いですがラダー操作ロッドD12の
取り付け状態です。

続く