IBG 1/35 PB35070
ポ・7TP軽戦車37mm砲搭載タイプ-初期型
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 ◆ビッカース6t戦車のライセンス生産権を1931年手に入れたポーランドが独自に改良した主力戦車です。エンジンを空冷水平対抗4気筒から液冷直立6気筒エンジンに変更したためラジエタースペースも含め機関室が大型化され戦闘室と同じ高さになりました。装甲厚も強化されそれに伴いサスペンションも強化されています。1934年から生産が始まりましたが当初はビッカース6tと同じく機銃塔を2基持つ双砲塔タイプが生産され1937年からはボフォース37mm砲の車載型を装備した単砲塔タイプが生産されました。1939年戦役までに7TP単砲塔型は100両ほどが生産され最も強力な主力戦車として活躍しました。
初期生産型は2砲塔タイプと同じ後面ハッチに大きなグリルが付き排気管が下側となっていました。