リターキモデル 1/72 UL72001
ユーゴ・SOKO J-22オラオ軽攻撃機
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 SOKO/IAR J-22 オラオは、ユーゴスラビアのSOKO社とルーマニアのIAR社が協同で開発した軽攻撃機である。愛称のオラオは鷲の意。ユーゴスラビアとルーマニアが国際協同開発機構JUROMを作り、共同開発した。最初の生産型のオラオ1の時点で、主翼が薄く前縁後退角43度、下反角3度、テーパー比3、アスペクト比3.6という切り落としデルタ翼に近い形をしており、さらに高翼配置としていた。そして水平尾翼は低く配置するなど超音速機の外見はしていたが、エンジンはリヒート無しだったため亜音速機であった。その後1983年にリヒートつきのオラオ2が完成し、見た目通りの超音速機となった。ユーゴスラビア戦争では実戦参加している。その後は分裂した各国が保有した。

デカールはユーゴスラビア軍・セルビア・モンテネグロ軍・セルビア軍・スルプスカ軍で6種類です。






尾翼は2種類付属



エンジンノズルは3種類



コクピットも精密再現




ロケット弾ポッドはソ連製とは違うユーゴ製を再現