マコ 1/72 MC7209
独・オストヴィント37ミリ対空III号戦車車体
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大戦中期以降、ドイツ空軍が本土防空に送られ前線の防空が
手薄になった為、部隊では対空車両の需要が高まりました。
各種対空車両が開発されましたが突撃砲部隊でもその要求
が高まりました。突撃砲部隊ではIII号ベースの車両が多く
使われていたため補給などの面からIII号ベースが相応しく
先にIV号ベースの対空車両の砲塔をIII号に搭載した車両が
開発されました。大戦末期に突撃砲部隊に配備され実戦
使用された記録が残っています。




パーツ全体です。



機関砲本体です。機関部が砲身と同じくらいの長さがあります。



機関砲架です。



砲塔の上部装甲です。フチが非常に薄く成型されています。



砲塔の下部です。プラットフォームスペースの面積が分かります。



座席や照準器などの小物パーツです。



クリップとなっている予備弾層です。



ターレットにはメタル製のリングが装備されてます。



車体後部に装着される予備銃身ケースです。



車体下部側面です。立体感あるモールドです。




足回りです。キャタピラは組み立て接着式です。