A&Aモデル 1/72 MVA72043
海上保安庁・ビーチクラフト350スーパーキングエア(A&Amodel)
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  ビーチクラフト キングエアはビーチ・エアクラフト社が開発した双発ターボプロップビジネス機。同社の主力製品となっている機材として知られ、軍用としても人員輸送や訓練などに広く使用されている。冷戦期には連絡輸送などで活躍し、多くの西側諸国で導入された機材で、現在も電子偵察型などの改良型が各国ごとに提案され、新造が続くベストセラー機である。
キングエアシリーズは1964年から生産され続けており、これは民間ターボプロップ機の中で最長の生産期間である。
モデル300系は機体の潜在的な積載能力を最大限まで発揮できるようT類(重量制限がなく航空運送事業用)での運用を前提として改良された。モデル350はモデル300の胴体を延長し2座席を追加し居住性を改善、積載量を増加、主翼スパンを延長してウィングレットを装備し飛行特性と航続性能を改善した。エンジンはモデル300同様PT6A-60Aであるが、延長された胴体がもたらす積載量にその高出力を活かしている。日本ではキングエア350の導入が多く、電子航法研究所が実験用航空機として運用(JA35EN)しているほか、陸上自衛隊はLR-2の名称で採用して連絡・偵察任務に使用している。海上保安庁も保有数が多く、2021年2月22日には初の測量機となるあおばずくが就役した。

from Wukipedia

キットはエッチングパーツ、マスクシール付属、2種類の海上保安庁マーキング。内装も9座席他も付属。