モデルスビット 1/72 MVT72080
ミラージュ2000-5F戦闘機ウクライナ軍＋SCALP巡航ミサイル
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■ウクライナ空軍が運用を開始したフランス製戦闘機「Mirage 2000-5F」と、それに搭載可能な巡航ミサイル「SCALP-EG」
★Mirage 2000-5F（ウクライナ空軍仕様）
基本概要
- 製造国：フランス（Dassault Aviation）
- 主用途：本来は空対空戦闘機（制空任務）
- ウクライナ向け改修：空対地攻撃能力を付加（SCALP-EGやAASM誘導爆弾の運用が可能に）
改修ポイント
- Cazaux空軍基地で改修：電子戦装備、空対地兵装搭載能力を追加
- 搭載兵器：
- MICA（空対空ミサイル、IRおよびEM誘導）
- SCALP-EG（長距離巡航ミサイル）
- AASM（精密誘導爆弾）
- スムースボア爆弾（非誘導）
運用状況
- 2025年初頭にウクライナへ初期配備
- ロシアの巡航ミサイル・ドローン攻撃に対し、迎撃任務で実戦投入済み。
�★SCALP-EG（Storm Shadow）巡航ミサイル
概要
- 製造：MBDA（英仏共同開発）
- 射程：最大250km（地形追従型低空飛行）
- 誘導方式：GPS＋慣性航法＋画像照合（TERPROM）
- 弾頭：BROACH（貫通＋爆発の二段構造）
運用目的
- 高価値目標の精密破壊：
- 指揮所、弾薬庫、通信施設、レーダーサイトなど
- ステルス性：低高度飛行によりレーダー回避能力が高い
Mirage 2000-5Fとの連携
- Mirage 2000-5FはSCALP-EGを搭載可能なハードポイントを持つ（中央胴体下部など）
- 改修により空対地任務に対応し、ウクライナ軍の戦略打撃能力を大幅に強化。 |
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