NIKO 1/700 PN07077
オランダ海軍軽巡洋艦ジャワ1942
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オランダが植民地警備のために計画した巡洋艦で第一次大戦前に工事が始まり
ましたが第一時大戦の勃発で工事が中断、竣工したのは1920年代でした。設計
建造にはドイツのクルップ社が当たっていたためドイツ艦らしい設計となっています。
主砲は15cmボフォース単装砲を10基搭載、近代改装時に更に40mm連装機関砲を
2基装備、機雷投下装置も搭載していました。第二次大戦当初は植民地防衛のため
オランダ領東インドに進出、船団護衛などの任務についていましたが日本が参戦すると
バリ島沖海戦に参加、そしてスラバヤ沖海戦にも参加しましたが海戦の最後に連合軍側
司令官ドールマン少将の乗艦デロイテルと共に日本軍の重巡那智・羽黒の雷撃を受け
轟沈しました。