Aモデル 1/72 AM72207
英・デハビランドD.H,100バンパイアMk.1ジェット戦闘機
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

ジェットエンジンの現実性が高まった1941年に英空軍が仕様を提示し
デハビランドが開発したのが本機です。初飛行はミーティアの半年後
でミーティアの比べ双ブーム方式で単発の本機の方が運動性に優れ
ていました。部隊配備は1946年からで性能の良さで世界各国で使われ
また、ライセンス生産も行われる程の成功作でした。



パーツ全体です。コンパクトにまとまった機体です。



前脚収納口の左右に主武装の20mm機関砲4門の開口部が分かります。
また、丸い機首が初期型の特徴です。



卵型の胴体はまだジェット機の形式が確定していなかった時期
の発想ですが後々までこの形式が使われ先見さが見て取れます。



胴体下面の機銃薬莢排出口とコクピット部です。



計器板と主脚トビラです。



タイヤや脚トビラなどです。



主翼上面です。主翼付け根に開口している吸気口や
テイルブームの付け根などが分かります。



主翼下面です。テイルブームの付け根に主脚基部が付いているのが
分かります。



細く垂直尾翼面積の小さいテイルブーム部です。



キットには増槽が付いています。



後期型の水滴風防です。



初期型のフレームの多いキャノピーです。
どちらかを選べるようになっています。



デカールは英空軍3種が選べます。