Aモデル 1/72 AM72175
零式輸送機L2D3/4後期型金星51-63型
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1941年から生産された零式輸送機は1942年にはエンジンを出力の
増加した金星51型に変更したタイプが生産に入りました。その他に
コクピットの側面窓を延長し視界を向上させると共に内装の簡略化
なども行われました。さらに戦局により防御機銃の設置なども行われ
ました。さらに金星63型に強化したタイプも生産され終戦まで海軍の
輸送の主力として活躍しました。



パーツ全体です。



胴体部です。後期型では乗客用の小さなハッチから
貨物用の大きなハッチに変更されています。



室内後部隔壁です。貨物ハッチが大きくなったので開いたときに
目立つ部分です。



主翼中央部下面です。



主翼中央下面に装着されるプロペラ輸送用のコンテナとプロペラです。



初期型と比べると先端が絞られているカウリングです。
また、プロペラにスピナーも装着されます。



後期型ではコクピット後方に航法手席が増設されているので
窓が後方に伸びています。また涙滴状の観測窓も追加されています。



航法手用座席の仕切り板です。座席なども付きます。



水平尾翼です。独特のパネルラインが分かります。



後期型では防御機銃が付けられています。