コンブリック 1/700 CS70064
独・装甲フリゲート・ケーニヒ・ウィルヘルム1869
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  全長115m・排水量9754トン・レプシロ機関1機・速力14ノット・24cm単装砲18基・21cm単装砲5基

ケーニヒ・ヴィルヘルム は、プロイセン王国海軍およびドイツ帝国海軍の舷側砲門装甲艦である。本級はプロイセン王国海軍がイギリスのテムズ鉄工造船所に発注した装甲艦である。ドイツ帝国誕生後は、その海軍に所属が移った。船体の基本形状は艦首水面下に衝角をもつ平甲板型船体に3本の帆走用マストを立て、船体中央部には帆走時には船体に引き込める2本煙突が立ち、間には操舵艦橋が設けられていた。船体内部には150mmから203mmにもなる装甲板をリベットで組み立てた砲郭(ケースメイト)があり、甲板上に突き出るように厚さ170mmにもなる筆箱状のバーベットが前後に一つずつ設けられ、内部には21cm砲が単装砲架で2基ずつ配置され端部に開けられた砲門で射界を得る工夫であった。舷側の砲門部には片舷9か所の砲門が開けられ、砲郭内の24cm砲を片舷9基ずつ計18基を配置した。

1890年代に近代化改装を受けた折にボイラーを換装して帆走設備は全廃し、見張り所を持つ前後マストとなった。
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