コンブリック 1/700 CS70527
独・水上機母艦シュトゥットガルト・1918
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全長115.3m・排水量3390トン・レプシロ機関2機・速力24ノット・10.5cm単装砲4基・8.8cm対空砲2基・魚雷発射管2基・水上偵察機3機

ケーニヒスベルク級小型巡洋艦の1隻を改造


シュトゥットガルト・1908年就役、 第一次世界大戦勃発まで砲術練習船として使用。勃発後は偵察艦隊に配属。ユトランド沖海戦に参加し、イギリス巡洋艦ダブリンと交戦。1918年、海軍は高速の水上機母艦の必要性を感じ2月にシュトゥットガルトを改造した。10.5cm砲は前方・後方及び後部側面の6門を撤去、8.8cm対空砲を2門前方に配置。煙突の後ろに2機の水上機が収納できる格納庫を増設更に格納庫上部にもう1機搭載できた。3機のみでは艦隊の需要を満たせないとしてローンも改造計画が立てられた。シュトゥットガルトは1919年に除籍。1920年に英国が賠償として入手後、解体された。


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