ICM 1/35 IC35512
露・BM-13-16Nカチューシャロケットランチャー

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1919年より開発されていたロケット兵器は1933年に実用化され1939年
からはトラックに発射架を搭載したものが実用化されました。これが
ロシア兵からカチューシャとよばれた自走ロケットシステムです。当初は
ロシア製のZis-6トラックをベースにしていましたがレンドリースの
スチュードベーカーが供給されるようになると以後はこのタイプが主力
となり大戦中半以降、常にロシア軍の支援に活躍しました。



パーツ全体です。



ボンネットです。スチュードベイカーらしさが出る部分です。



小型無線機などもパーツ化されています。



カチューシャ用の後輪フェンダーです。



フレーム部です。強度を考えた配置をしています。



ランチャーの旋回基部です。



旋回ハンドルや角度調節ロッドなど小物もシャープです。



運転席前面の噴射避け防護板です。



RS-132もしくはM-13と呼ばれる直径132mmのロケット弾です。



発射レールは肉抜きの穴が開いています。



デカールには派手な国章が入っています。