ローデン 1/32 RE32618
仏・ニューポール24戦闘機 WW-I
価格はリストに掲載されています。ご覧下さい。

一葉半形式の戦闘機として大成功を収めたニューポール17の後継として
開発された機体で1917年に登場しました。軽快な運動性で多くのパイロット
に愛されましたが被弾に弱いなどの弱点も抱えていました。その為生産機
の多くは訓練機として使われました。アメリカは大量に購入しフランスの
訓練学校で使用した他、日本でも購入しライセンス生産を行いました。



パーツ全体です。色の付いた部分が不要パーツです。



胴体です。前方と後方のハブ張り部分の違いが分かります。
また24より空力的に有効な円形断面の胴体になっています。



上翼と下翼です。下翼の幅の狭さが分かります。
下翼の幅の狭さは強度不足をもたらしこの形式の欠点となっています。



カウリングの下半分です。長円型の点検窓がニューポール独特です。



ル・ローン空冷エンジンの細かなひだも再現されています。



ニューポール24の特徴である新型尾翼です。



これも新たに設計された垂直尾翼です。



コクピット内のリブや操縦用器具なども細かく再現されています。



ニューポール機の特徴であるV字翼間支柱とタイヤです。



機銃はビッカース機銃が1丁と当時としては少し物足りない装備です。