ローデン 1/32 RE32630
仏・ニューポール27戦闘機 WW-I
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ニューポール27はその前作の24の改良型として、またニューポール
最後のV字支柱を持つ戦闘機として開発されました。24で問題となった
尾翼もこの頃には解決し新しい尾翼が装着されています。しかし登場時
の1917年後半には軽戦闘機の出番ではなくスパッドやSE5などの高速
機が主力で多くが訓練機として使用されました。また、多くの国にも輸出
されアメリカや日本、イタリア、ロシアなどでも戦後まで使用されました。



パーツ全体です。



27の特徴である断面が丸みを帯びた胴体です。



エンジンは細い冷却フィンがモールドされています。



丸みを帯びた水平尾翼が27型の特徴のひとつです。



コクピットの細かなパーツです。



車輪と特徴であるV字翼間支柱です。



カウリングは上下分割となっています。



上翼と下翼です。下翼の幅の狭さがわかります。



方向舵とビッカース機銃を付けない場合のコクピット前方板です。



大判デカールは6種類でフランスやイギリス、アメリカなどです。