ユニモデル 1/72 UU72703
露・RBT-7快速戦車・RS-132ロケット弾装備型
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  RS-82とRS-132は、第二次世界大戦中にソ連で使用された空対空および空対地無誘導ロケット弾である。
RS-82 と RS-132 の設計は、1930年代初期にゲオルギー・ランゲマクが率いるチームによって開始された。ロケット弾の直径としては82mmと132mmが選ばれたが、これは当時の標準的な直径24mmの無煙火薬の炸薬を7つ束ねると丁度直径82mmになったためである。最初の試射は1929年11月に行われ、1937年には航空機用の RO-82 レール型発射機が設計された。他の無誘導ロケット弾と同様に、RS-82 と RS-132 は命中精度の低さに悩まされた。実戦ではより遠距離で発射される事が多いため命中率はさらに低下した。装甲目標を破壊するにはロケット弾の直撃が必要で、至近弾では有効なダメージを与えられないという事実は、命中精度の問題をより深刻なものとしていた。一方で、巨大な地上目標に対して一斉発射する場合は良好な結果が得られた。

キットは3Dプリントパーツ付属